夏場におすすめの水替えの方法お教えします‼

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夏場におすすめの水替えの方法お教えします‼

店長ブログ

2020/07/10 夏場におすすめの水替えの方法お教えします‼

千葉県旭市の花屋「よしの生花」の店長、吉野です。

今日も当店のブログをご覧いただきありがとうございます。

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花瓶の水の管理によって、花保ちが大きく左右されるのはご存じですか？
どんなに良い花でも、水が悪いとダメになるのが早くなってしまいます。
とくに夏場は水が汚れやすい時期なので尚更です。
今回はそんな夏におすすめの水替えの方法について、写真を交えレクチャーしていきたいと思いますので、いつもよりちょっと長めですが、最後までお付き合いください。

まずはじめに、ご自宅の花瓶の水を見てみてください。白く濁っていませんか？

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こうなってたら水替えのサインです。夏場は1日1回の水替えが必須とされています。水が汚れているということは、その汚れた水をお花が吸っているということです。水が汚れる前に、毎日水を取り替えましょう！

ところで、水を替えてそのまま花を戻しているって方いませんか？ここでひと手間加えることで、花保ちは大きく変わってきますので、ぜひ以下のことを試してみてください。

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まずは、花瓶の内側を洗うこと。

花瓶の内側には、白濁りの原因でもあるバクテリアがたくさん付着しています。バクテリアが茎の内部(導管)に詰まると、花に水が届きにくくなってしまい、花保ちが悪くなってしまいます。スポンジでよく洗って、花瓶も清潔に保ってください。

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細い花瓶の場合は、柄付きの物が便利ですよ。ちなみに、スポンジは100均の物で十分です！花瓶洗い専用のスポンジをひとつ用意してください。

さて次に、お花の茎をチェック。

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水に浸かっていた部分を茎を触ってみてください。ヌメヌメてしてませんか？もしそうなってたら、その部分は思い切ってハサミで切り落としてください。

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もし、ヌメヌメしてなかったとしても、下から2〜3センチくらいのとこで水切りしてくださいね。水替えと水切りはセットです！
水切りをしたら、すぐに花瓶に生けます。

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夏場は湿気が多いので、水は少なめがおすすめです。底から5㎝くらいで十分です。その際、ちゃんと全ての茎が水に浸かっていることを確認してくださいね。

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それと、この時期効果的なのが、お花のおくすり(切花延命材)を使用するということです。お花が喜ぶ栄養や、バクテリアの発生を抑制する成分が含まれているので、水替えも毎日ではなく2〜3日に一度にすることができます。くすりに頼りすぎるのも危険ですが、ちゃんと有効的に使うことで、今より手軽にお花を楽しむことができますよ。
お花のおくすりは店頭でも販売しておりますが、小さいパック(写真の左側)でしたら、おひとり様1袋サービスで差し上げております。