よしの生花店長による、ひまわりの飾り方レクチャー！

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よしの生花店長による、ひまわりの飾り方レクチャー！

店長ブログ

2020/09/06 よしの生花店長による、ひまわりの飾り方レクチャー！

千葉県旭市の花屋「よしの生花」の店長、吉野です。

今日も当店のブログをご覧いただきありがとうございます。

これまでに何度か話したことありますが、私は数あるお花の中で「ひまわり」が1番好きです。
当店では年間1,500〜2,000本のひまわりを仕入れており、自称ひまわり馬鹿な私は、ひまわりの扱いには自信があります。

時々、ひまわりは日保ちしないとの声を聞くことがあります。

でも、それは違います！！
そうなってしまったのは、正しいお手入れがされていないからです！！
ひまわりは皆さんが思っている以上に、日保ちが良い花なんです。

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今回はひまわりに焦点を当て、「ひまわりの楽しみ方」についてお話しさせていただきます。

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ポイント①
余計な葉っぱは取り除きます。大きめな葉っぱや、変色している葉っぱは全て取り除き、2〜3枚残しくらいにします。

ポイント②
水は浅水(あさみず)にします。花瓶の底から3〜5㎝もあれば十分です。ただし、この時期は水が蒸発しやすいので、少なくなりすぎないように注意が必要です。

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ポイント③
グリーン(葉物)と一緒に生けます。
お花の上級者な方ほど、グリーンをたくさんを使います。黄色やオレンジのお花は、グリーンとの相性がバッチリです。
さらに、グリーンと一緒に生けると、お花がクルクル回るのを防ぐことができますよ。グリーンがない方は、お庭などの枝物で代用するのもおすすめです。

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ポイント④
これは説明するまでもありませんね。
基本中の基本、毎日の水替え&水切りはマストです。夏場はとくに切花栄養剤がおすすめです。

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ポイント⑤
毎日水切りをして、段々と茎が短くなることを考えて、最初は長めの花瓶に生けましょう。茎が短くなってきたら、短めの花瓶に移し替えます。最後はグラスなどに生けると良いですよ！